素材・用途別事例
インキ
微細化で色の深みや鮮やかさを際立たせる!
粉体投入からスラリー化、
微細化後の脱泡までの工程をサポート
導電性のインキの分散も可能
微細化の目的
- 発色をよくしたい
- 溶媒への濡れ性の向上
- ノズルへの詰まりをなくしたい
- 省人化し、効率を上げたい
用途・材料名
インクジェットインキ、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーレジスト、文具用、可食性インキ、染料
求められる機能
- 粗大粒子の少ない、シャープな粒子径分布
- 環境対応
- 全自動ラインによる省人化
推奨のポイント
- 粉体と溶媒の混合から微細化、脱泡まで一連の工程をコーディネートいたします
- 目標の粒子径や粘度に応じて装置が選べ、生産効率アップ
- インラインミキサーにより、ぬれ性の低い顔料の分散効率アップ
- ロールミルを高圧ホモジナイザーに置き換えることで、溶媒の揮発がなく環境への負荷を軽減
- MAXナノ・ゲッターHFMは粒子の形状を変えずに一次粒子まで分散(マイルド分散)できるため、凝集の少ない安定した品質作りを支援します