アシザワの微粉砕・分散機紹介
高速回転メディアレス分散・乳化機
チータ®CPM
固液混合から分散・乳化・脱泡・送液を1台で実現する
「All in one ミキサー」
新技術“層流せん断”によりキャビテーションを抑えて高速回転できるため、安定的で効率的な分散・乳化を実現します。
さらに脱泡機能・ポンプ機能により、固液混合から分散、乳化、脱泡、送液工程を1台で可能にしました。
特長
- “層流せん断”によりキャビテーションを抑制
- ミクロンレベルの分散・乳化
- 大量循環可能
- コンタミレス
- 脱泡・ポンプ機能搭載
※層流せん断とは
回転で発生するせん断に対し、干渉しない方向で液が流れるため、層流を維持した分散場を提供します。
これによりキャビテーションを抑えた効率的な分散・乳化を実現します。
構造図
処理事例
使用機種：CPM180
ナノ酸化チタンの分散
流動パラフィンの乳化
用途・材料名
- 電 池
- 電極スラリーの活物質や導電助剤の分散、
バインダーの溶解・混合・脱泡
- 食品・飲料
- 化粧品、食品
- 電子部品
- 導電ペースト、セパレータ
- 塗 料
- グラインドゲージで30μm以下に分散
主な仕様
| CPM180 | CPM360 | |
| 動力（kW） | 22～30 | 45～75 |
| 最大回転数（rpm） | 6,500 | 3,200 |
| 循環流量（L/min） | 400 | 1,600 |
| 寸法（W×D×H） | 1,700×500×1,450 | 2,000×750×1,500 |
| 重量（kg） | 500 | 750 |
動画による機能・構造
● 高速回転メディアレス分散・乳化機 チータ CPM
