目的別事例
乾式でより細かく、均一な微粉砕
高度な粒子径コントロールを実現する閉回路粉砕装置
乾式粉砕の運転方法には、「連続式」と「バッチ式」の2種類があります。
運転方法の選択は、砕製物粒子径のほかに処理量やコストなども考慮する必要があり、大型化や大量処理の場合は連続式にメリットがあります。
連続式には、分級機をもたない粉砕方式の「開回路粉砕」と、粉砕機と分級機が組み合わされた粉砕方式「閉回路粉砕」があります。
乾式でより細かく、均一な微粉砕を可能にした閉回路粉砕装置の分級機内蔵型 乾式ビーズミル「シグマドライSGD」は、粒子径分布の調整の自由度の向上と、粉砕限界粒子径の最小化を実現し、極小のエネルギーで効率よく生産することができます。
推奨ビーズミル
技術データ
シグマドライSGDによる粉砕データ
<SGD12.5の分級機回転数とブロア空気量の調整による粒度分布の違い>